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飯能を知る、西川材を知る

[2013年1月22日]
飯能を知る、西川材を知る

飯能木のまち山のまち

飯能を知る、西川材を知る

飯能市は、埼玉県の南西部、都心から50km圏に位置し、池袋から西武鉄道で1時間弱の距離にあります。
総面積は19,316haで、そのうち森林面積が14,706haと全体の約7割を占め、南北及び西は標高400~900mの山に囲まれ、東は武蔵野の平地に接しています。
市内には荒川支流の入間川、高麗川が流れていますが、この2本の河川と越辺川の流域、飯能市・日高市・毛呂山町・越生町にまたがる地域を西川林業地と呼んでいます。
この付近には「西川」という地名はありませんが、江戸時代、この地方から木材を筏により江戸へ流送していたので、「江戸の西の方の川から来る材」という意味から、この地方が「西川地方(西川林業地)」と呼ばれるようになりました。
現在も飯能市は「木のまち 山のまち」です。

飯能市の環境と森林はどうなってる?

飯能を知る、西川材を知る

森林は、木材を生産するという経済的機能に加え、国土保全や水源のかん養、二酸化炭素の吸収・固定による地球温暖化の防止などの公益的機能を持っています。
また、市民の憩いの場や自然とのふれあいの場としても利用されており、市民生活になくてはならない存在です。
飯能市の森林は、その86%がスギ、ヒノキなどの人工林です。これがいわゆる「西川材」となり、林業や製材業の基礎となっています。
飯能市は、300年以上の歴史を持つ西川林業地の中心と言えます。森林の持つさまざまな機能は、適切な森林整備によって発揮されるものです。特に、現在手入れを必要としている人工林がたくさんあります。
飯能市では、この森林の整備に取り組んでいます。

西川材を積極的に支援する理由

飯能を知る、西川材を知る

木材は資源の乏しい日本にあって、循環して利用できる貴重な資源です。
また、地球温暖化が地球的規模で問題となっている今日、森林を健全な状態に保ち、その健全な森林から生み出される木材を住宅などとして長く利用することは、森林が二酸化炭素を吸収・固定し、その固定した炭素を木材としてその中に留めることから、大変重要なことだと思います。
飯能市においても、西川材を住宅などに多く利用していただくことによって、地域の産業としての林業が振興されるばかりではなく、森林の整備も促進され、地球温暖化にも貢献するものと考え、今後西川材の復権を図ろうとしています。

飯能市を木の家のふるさととして見ると

飯能を知る、西川材を知る

面積の7割が森林である飯能市は、スギ・ヒノキの宝庫です。
伐り出された木々は、「西川材」として、皆さんのもとへ、心地よい香りとぬくもりを届けています。
木材は人々に心地よい感覚を与える素材ですが、今、木材の人の生理面や心理面に良い影響を与えるという「人にやさしい」木材の特長に注目が集まっています。
飯能市には、森林はもちろん、材を伐り出して、皆さんの手元に届くまでのいろいろな場面が用意されています。
森林を造成するために必要な、スギやヒノキの苗木を育てている人もいますし、山に木を植えて、育てている人もいます。育った木を伐って売る市場も、その木を買って製材する工場もあります。もちろん、家を設計する人、家をつくる人もいます。
飯能市は、今までも、そしてこれからも「木の家のふるさと」なのです。

お問い合わせ

飯能市産業環境部農林課

電話: 042-973-2122 ファクス: 042-974-6737

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